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エラスモサウルス

エラスモサウルスは世界で最も有名な首長竜の1匹です。首長竜は亀のような胴体に長い首を持っているのが特徴的な恐竜です。エラスモサウルスは何種類もいる恐竜の中でも大きな体をもっています。白亜紀後期に生息していた恐竜で、北米大陸に生息していました。

このエラスモサウルス体長が14メートルなのに首の部分が8メートルと、からだの半分以上が首になっている恐竜で、首の長さが影響し、海の恐竜なのに泳ぎが得意ではなかったのではと考えられています。

しかし、首には75個の頚椎があることから首を自由自在に動かすことができたようで、海中の魚類の捕食はもちろん、海面によってきた翼竜も捕食していたと考えられています。実際、胃の中の化石に翼竜の骨のようなものが見つかっています。

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